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今世紀最後の金星の太陽面通過 [ニュース・話題]



5月21日の金環日食は、天候に恵まれた所、恵まれなかった所などありましたが、それぞれ違った見方が出来てニュースやインターネットではいろんな金環日食を見ることが出来ました。金環日食は太陽を見るので、日食グラスは必須ですが、日本眼科学会の5月28日の中間報告では、金環日食を観察し、目の異常を訴えた患者は35都道府県の546人にも上るということで、やはりこうした天体ショーを見る時にはそれなりの準備をしっかりとしなければいけません。

金環日食ほど話題を呼んでいませんが今月6日には、今世紀最後の「金星の太陽面通過」があります。といっても、前回は平成16年6月8日で8年ぶりなのですが、次回は105年後とあって、今世紀最後の観測チャンスだけに是非ともお見ておきたいところです。
この「金星の太陽面通過」は、太陽と地球の間に金星が入り込むことで小さな黒いほくろのような点が、太陽の表面をゆっくり移動する現象で、6日午前7時10分から午後1時47分ごろにかけ見らsれるそうです。時間が長いので
早起きしなくても見られますし、お昼の休憩時間などでも見られるだけに前回の金環日食より太陽を見る人が多くなることでしょう。
しかし、金環日食と同様、日食グラスは必須となります。というのも見かけ上の金星の直径が太陽の約3%と小さく、太陽面通過の様子が分かりにくいため、より長時間太陽を見ることになるからだそうです。
金環日食で使用した日食グラスは捨てないでおきましょう!



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